2015年 08月 17日
実践合気道の旅2015夏関西 |
実践ゆとるり合気道の旅
はじまります20150817
意外に思われるかもしれないが。
合気道は大正から昭和の初め、和歌山県田辺出身植芝盛平がつくり上げた新しい武道。
特徴は老若男女だれでも、そしていくつになっても稽古できるところで。
具体的には2貫、およそ8Kgの基礎力があれば技がかけられる。
そして受け身がとれる事を目安に、仕手受け双方たのしくかつしっかり稽古を重ねれば合気道を極める事が出来る。だれでも。
「実践」とは、独りよがりの武術ではなくて、社会とのかかわりの中で「真の合気道の考え方を活用」することをいい、「ゆろるり」はその答えの key word です。
打突系のあまたの武道と合気道の差異はあきらかで、極意は存在するが基本的に試合はなく、結果、敗者勝者をつくらない。それゆえ逆に、ある意味厳しい武道かもしれない。このあたりがわかるようになるとゆとるり合気道、おもしろくなる。・・・・・
さて、今日は朝から雨が降っていただき?少しは涼しくなるのだろうか。
関西に向けて、実践合気道のゆとるり旅にでます。
ありがたいことに現代モータリゼーション。むかしの修行者のように徒歩で全国を徒歩でというようなことはしないで済む。
ガソリンで走る車で出かけられるので、今回はこの関東大宮宿を出て久々の関西、四国、山陽と広範囲を予定している。
まずは京都をめざして、ゆとるり。はじまります。
ゆロるり合気道
山崎聖一
by seiyamas
| 2015-08-17 06:13
| ゆとるり